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2015年12月6日（日）にカタクリの会観察会が300回を迎えました。高山の原生林を守る会からは7名が参加しました。
前夜の懇親会には多くの方々が参集され瀬川強さん、陽子さんご夫妻との思い出話に花を咲かせました。
今回のカタクリの会観察会は地元「岩手日報社」が2面の特集記事を組んだのを始め、観察会にはテレビ局等多くのマスコミ関係者が観察会の様子を取材しました。
カタクリの会は1990年1２月に結成され、翌1991年1月に第1回観察会が開催されました。参加者は5名だったそうです。以来25年間毎月休むことなく観察会を重ねてこられました。高山の原生林を守る会の観察会はカタクリの会に習って始められたものでした。十数年に亘って高山の原生林を守る会のメンバーが西和賀を訪問していますが、その都度、瀬川夫妻には暖かく迎え入れていただき、西和賀にはいい思い出が沢山溢れています。感謝の気持ちも込めて心より祝福いたしたいと思います。2016年度は、新たな構想での観察会を予定されているそうです、観察会の計画が届きましたらお知らせいたします。
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