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第162回自然観察会:達沢不動滝周辺自然林雪上観察会に参加して 池田恵子 |
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高山の会の皆様、いつもお世話様になっております。 |
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この青空はもう春! |
オニグルミ |
サワフルミ |
ヤマウコギ |
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雪の大テーブルを囲んで |
トチノキ | コナラの大木 | |
春が来ていた 〜季節と体1〜 土井 昇 |
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達沢の森は晴天の碧と雪の白とのコントラストが美しく、用意してくださったスノーシューを履いて絶好の条件下での観察会。森に入ると、にぎやかにたくさんの芽をつけ、小さな松ボックリを残して落葉松がしんと立っている。代表のお話が始まる。「沢沿いの様な場所は川の氾濫の後、自生している植物たちの繰り返しの歴史がある。けれど戦後の復興期は鉄道インフラの整備が求められ、当時独立採算制であった林野庁は枕木を目的に落葉松やエゾマツなどの植林を進めた。また、民間では家屋の建材用にと沢沿いにスギ、尾根にはアカマツを植林しました」そう聞いて見渡してみると、確かにこの辺りはそうした樹種があちこちに見られる。そこからすぐにミクロな世界へと視点を移し、冬芽や樹皮を観察し始めた。 |
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雌滝 |
雄滝 |
雪上の飾り花(ノリウツギ) |
くっついたり離れたりしながらの春の旅 |